鋼板製防油堤付 オイルサービスタンク
屋外設置【油分離槽組込み】OST(屋外)型
鋼鈑製防油堤に油分離槽を組込み、サービスタンクや架台を独特の方法で組付け一体化し、屋外に設置できるようにしたものです。タンク本体は、ウレタン樹脂コーティングとし、タンク以外は全て亜鉛メッキ加工を施した上に樹脂がコーティングしてあります。
構造は堅牢で、タンクや架台は防油堤と完全に一体のため地震時においても転倒しません。
この機種は、ビルの屋上にサービスタンクを設置する時などに特に便利です。
防油堤の中に油分離槽が一体となって組み込まれています。
油分離槽は3槽式で、防油堤にたまった油水混合液は、自然に油分離槽内に流れ、排水されます。
油分離槽には、ステンレス製のフタがついています。タンクの架台は、ボルト・ナットを取り外して、分割して搬入することができます。
タラップ付もできます(オプション)
この機種は少量危険物の施設に用いる専用のオイルサービスタンクです。一般取扱所等の政令施設には利用できません。